10月18日(水)少しかしこくなれる 単位の話

〜お迎えしたのは、編集担当の石川守延さん〜

今日は、「少しかしこくなれる 単位の話
編集を担当された石川守延さんをお迎えしました。
2年前に発行された書籍ですが、現在5万5千部突破!
そんな"単位"について伺っていきました。

石川さんからのメモしたくなる情報は、珍しい単位の話。

「ポアズ」
粘土、粘り気をあらわす単位。
20℃の水=0.01P、マヨネーズ=80Pなど...

「面白い通貨の単位」
石川さんのお気に入りは、ミャンマーの補助単位「ピャー」。
響きがかわいらしいです。

「ブーク」
“野牛の鳴き声の聞こえる範囲”をあらわす単位。
歴史上の単位なのですが、古い時代だと、
こういった超アバウトな単位がいくつかあるそう。

「ユカワ」
ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹さんの名字がついているんですが、1000兆分の1メートルを表す単位です。
でも、今は使われていないようです。

書籍「少しかしこくなれる 単位の話」は
笠倉出版社から発売中です。